逗子葉山のピアノ&リトミック教室、音の葉です。こんにちは!
指番号やドレミファソ~から始めたレッスンも、しばらく経つと、Gポジション(ト長調)の♪ソラシドレ~のレッスンに入ります。簡単にクリアできる生徒もいるのですが、毎年何人かはここで苦戦することになってしまいます。
5歳の男の子。ピアノはCポジションも、Gポジションも上手に弾けます。でも、ソルフェージュすると、♪ソラシドレ~は歌えても、下行の♪レドシラソ~は苦手。お口も上手くまわらない←何でもすぐにマネできる年齢だから、早口言葉みたいに覚えちゃいましょう。
途中入会してきた小1の女の子も、Gポジションに大苦戦。ついに”先生~、音符にソ、ラ、シって書いてぇ。書いてくれたら私、お家でちゃんと練習してくるから~”。と言い出す始末。←う~ん、でもこれだけは書いてあげられません。いつも、つっかえなくなるまできちんと練習してくる彼女だから、少しずつ読めるようにレッスンしましょうね。
小2の女の子は、1つ1つの音はしっかりと読めるけど、メロディーとして読もうとすると♪ドレミファソの意識が先行するのか、♪ソラシドレ~、♪レドミレド~、といつのまにかト長調がハ長調に戻ってアレレとなってしまう。”先生、ソのポジションいつまでやるの? 次の曲もぉ~?”と先のページをめくって確認し始める。←ピアノは、いろいろなポジションで弾けないとね。1つ1つの音符はわかっているから、何回も声出して歌って慣れていきましょう。
ピアノが弾けてもGポジション(ト長調)のメロディーが読めないと〇をあげないので、私はちょっと意地悪な先生です。相対音感の生徒さんにはツライかもしれませんが、読譜はピアノが上手くなる近道なので、みんな早く読めるようになりますように。
♪逗子 葉山のピアノ教室では、リトミックを取り入れた幼児のためのプレピアノ、個人ピアノ、保育士のためのピアノ、大人のための趣味ピアノなど、1人1人のご希望に合わせたレッスンをしております。詳しくはこちらをご覧ください。